実験2-1 二成分系の沸点 | |
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実験操作 予備実験動画 応用展開動画 |
互いに混合しあう二つの液体の組成と沸点の関係は,二成分の組み合わせにより大きく異なった挙動を示します。
これは,混合物の構成成分の組成変化とともに混合物の熱力学的性質が変化することに由来しています。 |
実験2-2 分子分光学と量子化学計算 | |
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予備実験動画 |
赤外分光法は分子構造についての多くの情報が得られ,科学の広い分野で用いられています。 |
実験2-3 ガス流動抵抗と表計算ソフトによるデータ処理 | |
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導入動画 予備実験動画 応用展開(PDF) |
化学工場では,原料タンク,反応器,精留塔,熱交換器,生成物タンクなどが張り巡らされ配管によって結ばれており,
配管中の物質輸送にかかる摩擦等は重要な要素です。 |
実験2-4 銅の平衡電極電位と電解による定量 | |
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予備実験動画 応用展開動画 |
電気化学は,電池や工業的な電気分解など電極上で起こるさまざまな化学反応を理解する上で重要です。
2つの電気化学実験をとおして平衡電極電位や電気分解についての基礎を学びます。 |
実験2-5 光触媒による有機物の分解反応 | |
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導入動画 予備実験動画 応用展開動画 |
酸化チタンや硫化カドミウムのように半導体と呼ばれる物質は,電子が充満した価電子帯と空の伝導帯,
およびこれらを隔てるバンドギャップ(禁制帯)で表されるエネルギー構造をもちます。 |
実験2-6 ガスクロマトグラフィーとガス検知管による空気の環境評価 | |
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導入動画 予備実験動画 応用展開(PDF) |
ガスクロマトグラフィー(GC)は,気体および揮発性化合物の同定や定量に用いられる分析手法の一つです。
成分の分離には担持液相を固定した中空のキャピラリーカラムや充填カラムが用られ,分離成分を検出器で分析します。 |
実験2-7 弱酸の導電率測定 | |
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予備実験動画 導入動画 応用展開動画 |
物質の酸性度は分子構造や置換基などにより大きく異なります。 |
実験2-8 反応速度 | |
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導入動画 予備実験動画 応用展開動画 |
化学反応を速度論的に解析することは,反応の効率化を図るだけでなく,
その反応の機構を詳細に理解する上で非常に重要です。 |
実験2-9 銅系触媒の調製と特性評価 | |
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廃棄物を最小限に抑え,有害試薬を使用せずに資源を有効利用する“環境にやさしいモノづくり”は,
環境の世紀と謳われる現代社会全体の要求であり,
このような革新的なモノづくりのためには高機能触媒の開発が必要不可欠です。 |