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実験4-1 重付加;ポリウレタンフォーム | |
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ポリウレタンとは,複数の活性水素を有するポリオールとジイソシアナートとの重付加反応により生成するウレタン結合を有するポリマーの総称です。 |
実験4-2-1 ラジカル重合;重合速度論解析 | |
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ラジカル重合は高分子化学における重合反応の形式の一種であり,ラジカルを反応中心としてポリマー鎖が伸長していく反応です。 |
実験4-2-2 ラジカル重合;粘度平均分子量 | |
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高分子とは,一般に10,000以上の分子量を有する化合物です。 |
実験4-2-3 ラジカル重合;モノマー反応性比 | |
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異なる2種類以上のモノマーを同時に重合することを共重合と呼びます。 |
実験4-2-4 ラジカル重合;吸水性樹脂 | |
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自重よりもはるかに大量の水を吸収することができる吸水性樹脂は,紙おむつなどの日用品に使用されています。 |
実験4-3-1 ナイロン-6,6;界面重縮合 | |
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1935年,DuPont社のW. Carothersにより「空気と石炭から作られる,クモの糸より細く鋼鉄より強い繊維」
(同社キャッチコピーより)であるナイロン6,6が作られました。
これが人類が初めて作り出した化学繊維です。 |
実験4-3-2 ナイロン-6,6;ナイロン6,6のメトキシメチル化 | |
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予備実験動画 応用展開動画 その他説明(PDF) |
ナイロン6,6をN-メトキシメチル化変性したN-メトキシメチル化ナイロンは,
柔らかい吸湿性樹脂ですが,乾燥後に得られる皮膜は高いガスバリヤー性を示します。 |
実験4-4 酸化重合;導電性高分子 | |
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ポリアニリンはアニリンを酸化重合することによって得られ,古くからアニリンブラックとして知られています。 1970年代後半に白川秀樹博士らによってポリアセチレンの高い導電性が報告されてから,ポリアニリンも導電性高分子として科学的, 工業的に注目を浴びるようになりました。本実験では,化学的酸化重合法によりポリアニリンを合成し, プロトン付加によるドーピングによるπ共役系の電子状態の変化に基づく光物性の変化を観察します。 |
実験4-5-1 高分子材料の評価とシミュレーション;多孔性高分子材料の孔径評価 | |
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孔の開いた構造をもつ高分子を多孔性高分子と呼びます。多孔性高分子は材料として身近で役立っています。
例えば,家庭用浄水器には,中空糸の形をした多孔性高分子膜が束になって内蔵されています。 |
実験4-5-2 高分子材料の評価とシミュレーション;モンテカルロ法による高分子鎖の形態のシミュレーション | |
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高分子の鎖は,一般的にその内部に非常に大きな自由度を持っているため,希薄溶液中で曲がりくねった糸鞠のような形態をとっていて,
さらにに溶液中では絶え間なく変形し動き回っています。 |
実験4-6-1 DNAの増幅と検出;ポリメラーゼ連鎖反応(PCR) | |
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DNAは,ホスホジエステル結合を介してヌクレオチドが連結した,アニオン性高分子です。 |
実験4-6-2 DNAの増幅と検出;アガロースゲル電気泳動 | |
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アガロースゲル電気泳動は,アガロース(寒天の主成分)ゲルを使用した電気泳動により,DNAをその大きさに応じて分離する手法です。 |